病院紹介
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病院理念
健康を護ります
院長のご挨拶
地域の脳卒中診療を支える脳卒中センターとして
～当院の役割、特徴～
おさか脳神経外科病院は脳卒中を中心とした脳神経疾患の急性期治療から回復期のリハビリテーション、維持期・生活期における再発防止に至るまで切れ目のない医療を提供いたします。
MRI、CT、脳血管撮影装置などの機器を24時間・365日体制で駆使し、脳神経外科専門病院としての医療（血管内手術、開頭手術等）を救急の現場で実践しております。
脳卒中医療において脳へのダメージを最小限に防ぐために日々努力しております。動脈に詰まった血栓（血の塊）を溶かし血管を再開通させる血栓溶解療法（rt-PA静注療法）、血栓をカテーテル等を用いて回収する機械的血栓回収療法にも対応しております。
また、くも膜下出血の患者様については、主な出血の原因である破裂脳動脈瘤に対して、開頭術で行うクリッピング術や、カテーテルを用いた血管内手術（脳動脈瘤コイル塞栓術）を積極的に行っています。
これらの医療を、脳神経外科、脳卒中、脳血管内治療の専門医が24時間・365日体制で提供しています。
このような医療に、常時高い専門性をもって対応していますので、日本脳卒中学会より、「脳卒中センター」として認定を受けています。
また、充実したリハビリテーション体制も整えており、急性期治療を行いながら、発症直後よりリハビリテーションスタッフがリハビリテーションを開始します。
回復期リハビリテーション病棟、通所リハビリテーションおさかも併せ持ち、急性期に続いて回復期、生活期・維持期まで切れ目ないリハビリテーションを提供いたします。
脳卒中相談窓口では脳卒中相談士が患者様とそのご家族に対する情報提供・相談支援を行います。近隣の医療機関とも連携し、最善の医療・リハビリテーション・介護が提供できるよう努めてまいります。
脳血管障害以外にもパーキンソン病、重症筋無力症、脊髄小脳変性症、筋委縮性側索硬化症などの神経難病、神経変性疾患も脳神経内科専門医が診察・診療いたします。
また慢性頭痛、認知症、てんかんなどの疾患にも頭痛専門医、認知症専門医が診察にあたります。
頭痛、ふらつき、しびれ、ふるえ、物忘れなどの症状にお悩みの方は一度当院にご相談ください。
当院では３T MRI装置2台を含めたMRI装置３台体制で画像検査・画像診断にも力を入れております。
放射線科専門医が読影・画像診断を行います。従来の脳ドックに加え、2019年より乳がんMRIドックを開始しました。
この検査はDWIBS法という撮影手法を活用した、“さわらない、つぶされない、痛くない”検査です。服を脱いで肌を見せる必要もございません。放射線も用いず無被ばくなため若い人にも安心です。
また乳がんを見つけいにくい高濃度乳腺にも影響を受けにくい検査でもあります。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
