頭部MRI撮影では、脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)の診断を行う事ができます。また、脳卒中を起こす危険因子である血管の狭窄や動脈瘤を発見することもできます。
撮影時間は通常15~25分、特殊撮影や造影検査になると50~60分ほどの時間を要します。撮影中は大きな検査音が発生するため、患者様にはヘッドホンもしくは耳栓を装着して頂きます。
※心臓ペースメーカーについては、当院ではMRI対応のものであっても撮影することができません。
また、金属製心臓人工弁や刺激電極などを身に付けている方は、基本的にはMRI検査はできません。
CT装置では、主に脳出血や外傷による骨折や硬膜下血腫、肺炎の診断を行う事ができます。撮影は寝台に寝ていただき所要時間5分程度で行う事ができます。
血管の評価を行う場合は、造影剤を使用し検査を行います。CT検査は、放射線を使用するので、放射線被ばくについて説明し、同意を得たうえで撮影させていただきます。
頭から足まで様々な部位のレントゲン検査を行っています。
手術用顕微鏡は非常に細かい処置が必要な開頭手術で使用します。主に脳動脈瘤クリッピング術、バイパス手術、頚動脈内膜剥離術、脳腫瘍摘出術、脳血腫除去術等に使用しています。
健康診断で行うような一般的な血液検査は院内で40分ほどで検査が可能です。
神経や筋肉の状態を調べます。手術の神経モニタリングをする際にも使用します。
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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13:30-17:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | - | - |